アイウェーブ・ジャパン株式会社は、小型無線LANモジュール WYSAAVDX7-IW (TELEC/FCC/CE認証取得済みモジュール)の、ソフト及びハードに関する顧客サポートサービスの提供を、2011年9月から開始しました。 OSは、Linux WindowsCEのみならず、ITRON、VxWorks等のリアルタイムOSにも対応し、また、ハードウェアは、Freescaleのi.MX51やi.MX53プロセッサを搭載した評価ボード環境を提供致します。 Marvell、TI、Intel ATOM CPUを使用した組込ハードウェアに対応致します。 2011年9月より、少量オーダーにも対応致します。 小型無線LANモジュールの販売開始(詳細 PDF) 背景 ここ数年、スマートフォンが急激に普及し、Wi-Fi通信機能を搭載したシステムが、生活空間や、ビジネス空間にごく自然に存在する環境になってきました。 WiFi通信機能も進化しており、昨今、Wi-Fi接続を容易にする、Wi-Fi Direct規格も提唱され、普及が見込まれております。 このように、Wi-Fi機器に要求される通信ドライバをはじめとする制御ソフトウェアの開発力、組込CPUボードのハードウェア開発力が求められております。 これが、機器メーカ、モジュールメーカにとって、大きな障害になり、Wi-Fi普及の妨げになっておりました。 アイウェーブ・ジャパン株式会社は、インドに開発拠点があるWi-Fiソフトウェア及び組込ハードウェアのシステム開発会社で、1999年より、Wi-Fiのドライバソフト開発、ハードウェア開発実績を積み重ねて参りました。 このたび、無線LANモジュールWYSAAVDX7-IWを中心とした、Wi-Fiドライバ開発、Wi-Fi Direct対応、Micro AP対応を進め、顧客への技術サポート並びに、組込開発プラットフォームの提供を開始します。 開発に必要な、数個単位のオーダーから対応し、組込メーカが必要とする、無線LANモジュールに対する、ソフトハードソリューションを提供致します。
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